デジプリ（Digipri）の特徴と魅力、欠点

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このページでは「デジプリ」の良いところ、悪いところなどをまとめています。より詳しい会社詳細は「Digipri公式サイト」に載っていますので、そちらでチェックをお願いします。

デジプリとは

デジプリ（Digipri）はビスタプリントジャパン株式会社が運営するサービスで、写真プリントやフォトブック、ポストカードなどを扱っています。基本的に安さが売りのサービスで、フォトブックに関しても安さが魅力の一つとなっています。

デジプリの魅力

デジプリには2つの見逃せない魅力があります。それは

• 価格が安い
• テンプレート数が多い

ということです。

まず価格ですが、これはフォトブックサービスの中では安い方です。「最も安い部類」には入りませんが、その次くらいには入る安さとなっています。これはリーズナブルを重視する方には大きな魅力となるだろうと思います。

次にテンプレートですが、デジプリは「ブライダル」「トラベル」「シーズン」「キッズ＆ベビー」といったシーン別のテンプレートが数多く用意されています。

それらのテンプレートを使うことで、自分でデザインしなくてもブライダルならブライダルに合ったデザインで仕上がってくれるので、非常に楽が出来るようになっています。MyBookもそうですが、やはりテンプレートが用意されているとフォトブックサービスの魅力が高くなるのかなと思えます。

ただ、デジプリのテンプレートは結構シンプル風に作られていますので、雰囲気の良い「凝ったデザイン」を求める場合には向いていないかも知れません。検討の段階でどんな仕上がりデザインなのかを前もってチェックし、MyBookなどのテンプレートと比べてみて、その上で価格などを考慮して注文するというのが良さそうですね。

デジプリの欠点

デジプリには欠点もいくつかあります。それらは注文前にチェックしておいた方が良いでしょう。

• ハードカバーにはテンプレートが用意されていない
• イラストや台紙がないため、デザイン性能はかなり制限されている
• 仕上がり品質はそこそこの良さ
• 画質が全体的に暗い

デザイン性能に関して、ちょっと気になる点が多いかも知れません。まず、テンプレートが用意されているのは良いのですが、それはソフトカバー限定であり、ハードカバーを注文する場合にはテンプレートを使用することが出来ないのです。結婚式用のフォトブックはやはりハードカバーにしたいという方も多いと思いますので、この点はやはり痛いと言わざるを得ません。

また、テンプレートを使う・使わないに関わらず、イラストや台紙が使えないため、自分で何かデザインすることはほとんどできません。写真の配置を変更するくらいは出来ますが、デザイン性能はあまりないと思った方が良いでしょう。

次はフォトブックの仕上がり品質についてですが、良くも悪くも「値段相応」という感じになっています。紙質や加工の質は普通で、特別なことは感じられません。そして画質に関しては全体的に暗い印象があり、そのせいかドットが目立つようになってしまい、あまり画質の良さは感じられませんでした。

それほど悪い画質をしている訳ではないと思うので、この暗さは少し損をしているかなというのが正直な感想です。

どんな場合にデジプリがおすすめ？

上記のメリットとデメリットを考慮して、私がデジプリを利用したいと思えるシーンは

• 子供の成長記録
• 旅行の思い出

です。

テンプレートが用意されているので、子供の成長記録や旅行の思い出に関してはかなりお勧めかなと思います。ただ、テンプレートはソフトカバー専用＆それほど凝ったデザインではないということもあり、ブライダル関係では使いにくいかもなという印象を受けました。

元の写真と画質を比較

元々の写真と、フォトブックで仕上がった画質を比較しています。少々見ずらいかも知れませんが、デジプリの画質をチェックしたい場合は是非とも参考にしてください。

・iPhone5sで撮影
・フォトブックサイズはA5サイズ（148mm×210mm）

【実際の写真】

【フォトブック】

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【実際の写真】

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【実際の写真】

【フォトブック】

【アップ】

ちょっと見えにくいかも知れませんが、お役に立てたら幸いです。

デジプリのスペック

デジプリ関連ページ

□　デジプリのフォトブックを初めて作ってみた【デジプリ体験談その.1】

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